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| 日本国神党様街頭宣伝同行記 |
先日、私のPCに日本国神党様より一通のメールが届きました。 その内容は、「我等の愛車がＮOｘ法によって、今年の七月で廃車にせざるを得なくなりました。そこで、もし宜しければ定例街宣の撮影に来ていただけないでしょうか？」と、言う内容だったのです。 NOx法（正式名称NOx・PM法）とは、簡単に説明すれば排ガス規制で有り、これに適合しないディーゼル車は街を走れない、と言うものです。近年発売されているディーゼル車は全てこの規制を通り抜けているのですが、国神党様で使用している車両は長年民族派運動の一助を担ってきたと言うだけに古い車両なのです。 その為、NOx・PM法規制いっぱいの本年七月（平成十五年現在）を以って廃車にせざるを得ないと言う事でした。 民族派団体が多く使用している車両は、ディーゼルエンジンを積むバスであり、一般市民の勇士で構成されている民族派団体はどうしてもその活動資金が少なく（企業援助を受けている団体を除く）、使用する車両は中古、また旧型の車両となってしまいます。 その為、現在民族派団体が使用しているバスの大半がこの規制に引っかかってしまうと聞きます。 当初私はこの法律が可決されたのを聞いた時には「民族派団体に対する弾圧では？」と考えましたが、冷静になってみれば環境破壊抑制、つまりは日本の山河を護る為の法律なので、致し方無いことだと納得しました。 そこで、私はその長年使用されてきたバスの撮影を是非行いたいと思いまして、早速国神党様に御誘いに預かりましたお礼のメールと、定例街宣の日時を伺いました。 |
